不動産証券化は、財務戦略における不動産の活用手法として広く利用されています。当社は、不動産証券化市場の黎明期から数々の先駆的な案件に取り組んできた不動産業界におけるパイオニアです。不動産信託受託残高1位の実績に裏付けられた豊富なノウハウをもとに、お客さまのニーズにマッチしたソリューションのご提供をいたします。

不動産証券化とは

不動産を有価証券として所有できる仕組みのことを、不動産証券化といいます。不動産証券化によって不動産を小口化することが可能となり、投資家の不動産投資の幅を広げることができます。不動産証券化の標準的スキームとして不動産信託が広く用いられており、流動性の低さが課題であった不動産市場において、なくてはならない仕組みとなっています。

当社は、不動産信託の受託者として、所有者から不動産をお預かりして所有者に代わって管理・運用し、その不動産から生じた収益を配分するという役割を担っています。

実績

当社の不動産受託残高は業界トップを誇り、不動産証券化市場をけん引する存在となっています。

不動産総合管理システム(SMART)

不動産信託の管理事務を迅速かつ確実に実施するため、当社では2005年に「不動産総合管理システム」を開発しました。

当システムは従来のホスト系システムに比べて処理速度や品質の大幅向上を実現しましたが、運用開始以来、継続して機能レベルアップに取り組んでおり、堅確な事務運営とお客さまの利便性向上に向けて成長を続けています。

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