リーディングカンパニーとして

三井住友信託銀行のCSR活動

三井住友信託銀行は、環境不動産のリーディングカンパニーとして、環境不動産市場の整備に向けた各種提言を行っています。国内外の各種研究会や委員会、フォーラムなどにも積極的に参加しており、日本の環境不動産の普及拡大をけん引する役割を果たしています。

CASBEE経済効果調査

日本において、建物の環境性能とその経済効果との相関性を示した研究成果が少ないことから、三井住友信託銀行はスマートウェルネスオフィス研究委員会経済効果調査ワーキンググループの主査として、CASBEEを用いた経済効果調査の実施に協力しました。この調査により、「CASBEEの認証や届出を行ったビルは平均賃料に比べて賃料が約3.6%高い」「CASBEEスコア(100点満点換算)1点あたり、平均賃料に比べて賃料が約0.5%高い」といった可能性が示唆されました。この成果はスマートウェルネスオフィスシンポジウムや日本建築学会大会で発表されています。

CASBEEスコアと賃料の相関関係(単回帰分析)

平均賃料の比較

CASBEEビルに関する重回帰分析の結果一覧

スマートシティ研究会

21世紀型の都市計画のモデルとして世界中で注目されているスマートシティが、長期的な価値を維持するためには何が必要かを整理し、その課題と方向性を研究するため、当グループは公益財団法人 トラスト未来フォーラムの助成研究として2013年から「スマートシティ研究会(座長・東京大学生産技術研究所 野城 智也教授)」を運営し、産官学のさまざまな分野で活躍する有識者を集めて議論を展開しています。

環境不動産普及に向けた市場基盤の整備をサポート

当グループは2008年から、国土交通省における環境不動産普及に向けた委員会等の活動に参加し、「環境不動産ポータルサイト」構築への協力や、「国際土地政策フォーラム」の開催サポート等を行ってきました。最近では「環境不動産普及促進検討委員会」委員として、環境不動産に関する情報の可視化・流通等のテーマに取り組んでいます。
また、国土交通省が主導する建築環境総合性能評価システム「CASBEE」を不動産市場で有効活用すべきと考え、CASBEE小委員会において積極的な提言を行い、同小委員会の幹事としてCASBEE-不動産の開発に携わり、普及をサポートしています。

国連環境計画・金融イニシアティブにおける活動

当グループは、国連環境計画・金融イニシアティブ不動産ワーキンググループ(UNEP FI PWG)メンバーとして、持続可能性に配慮した不動産への投資を促すためのツールや事例集の作成・翻訳等に協力し、その普及に向けた提言を積極的に行っています。

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