目標とするSDGsゴール

三井住友信託銀行のサステナビリティ活動

地球環境は、あらゆる生きものの生命維持基盤であり、太陽の恵みのもと、水、大気、土、そしてそこで育まれる海や陸の動植物といった自然資本によって構成されています。人間もまた自然資本に依存しており、それを糧に社会システムを構築し経済を発展させてきましたが、その過程で大きな影響も与えてきました。
自然資本は無尽蔵ではありません。依存と影響を的確に把握し管理しなければ、早晩使い果たしてしまうリスクがあります。このことは人間の日々の活動に密接に絡みます。
それゆえにSDGsの全てのゴールが自然資本と関連しますが、当グループでは主に企業活動の視点から事業の基盤を置く国内、原料・部品調達の多くを依拠する海外の自然資本に注目し、その適切な依存と管理に資するテーマを目標として選定しました。

※SDGs(持続可能な開発目標)
2015年9月に「国連持続可能な開発サミット」で採択された、2030年に向けて全世界が取り組むべき地球規模の優先課題。17の目標と169のターゲットで構成される。

SDGs

実現に向けた課題

  • 自然資本の重要性についての理解促進
  • 企業の自然資本への依存と影響の把握方法の確立
  • 企業価値の毀損につながる自然資本リスクの可視化
  • 企業の自然資本に関する課題の解決に資する金融取引の拡大

課題解決のための取り組み

  • 自然資本の概念と重要性を、お客さまへの各種提案やセミナー等さまざまな機会を通じ訴求する。
  • 自然資本プロトコルなど自然資本への依存と影響を適切に管理する方法論の確立に貢献する。
  • 海外からの調達、事業やプロジェクトの継続に重大な影響を与える自然資本リスクを洗い出し、ESGの視点から投融資プロセスに取り込む。
  • 陸域の自然資本の基盤は土地であることを踏まえ、山間部から都市部に至るまでそのエリアに即した生態系の回復に努め、エコロジカル・ネットワークの形成に貢献する。
  • 自然資本評価型環境格付融資の拡販や森林信託の開発など関連ビジネスを促進する。

課題解決に向けて設定した目標、KPI

  • お客さまへの提案やセミナー等を通じた訴求:年間20件以上
  • 自然資本に関連したクレジットポリシー:2018年度中に導入
  • 森林信託の開発:2019年度中に商品化

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