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UBS House View Monthly Letter 7月号より一部抜粋

4つのシナリオに備える

今日の市場にとっての重要な問いは、FRBがプラスの経済成長率を維持しながら、インフレ率を目標水準まで引き下げられるのかという問題だ。


株式市場と債券市場は、将来の成長とインフレ率の道筋に関するさまざまなシナリオ、期待、不安によってけん引されている。2022年上期に語られていたのは「スタグフレーション」シナリオで、インフレ抑制のために米連邦準備理事会(FRB)が利上げを加速させる懸念から、債券利回りの上昇と株価の下落を招いた。


現在の問いは、どのようなシナリオが今年下期の市場をけん引するかだ。「スタグフレーション」、「リフレーション」、「ソフトランディング」(経済の軟着陸)、それとも「スランプ」(景気低迷)なのだろうか。そして、市場は各シナリオにどう反応するだろうか。
今やFRB高官は、毎月の消費者物価指数(CPI)の動向に注目しつつ必要な措置を講じていると示唆するようになったため、今後は、毎月のインフレ率データ次第で市場が大きく変動することになりそうだ。しかし、2022年の下期をどのようなシナリオが支配するかを市場がある程度見極めるには、もう暫くはかかるだろう。ボラティリティ(相場変動)はリスクと投資機会の双方をもたらすため、我々は十分に備えておきたい。


本レターでは、起こり得る各シナリオについて、実現までの経路、確率、市場への影響を検討する。さらに、各シナリオの投資アイデアを示す。

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