外貨預金の基礎知識

「外貨預金」は、金利が高い国の通貨を選んで好利回りを享受することができる商品です。
円換算では元本割れするリスクもありますが、外貨建てでは元本が保証されており、分かりやすい商品性です。また、円安に伴う将来のインフレリスクに対する備えにも、ご活用いただけます。

取扱通貨
米ドル、ユーロ、豪ドル、英ポンド、ニュージランドドル

外貨預金の特徴~例えば、次のようなお考えをお持ちのお客さまに~

【円預金の金利が長年低く不安】→海外高金利が期待できます/【仕組みが難しい】→外貨定期預金のお預け入れ時点で、満期時の外貨建て元本とお利息も確定/【物価の上昇が心配】→円安に伴うインフレ対策に

円貨定期預金と外貨定期預金の違い

  円貨定期預金 外貨定期預金
元本保証 元本は保証されています。 為替相場の変動により、受取円貨額が預入時の円貨相当額を下回る可能性があります。
預金保険 預金保険の対象です。 預金保険の対象ではありません。
手数料 預入時(解約時)の手数料はかかりません。 円から外貨への預入時、外貨から円への払戻時には、為替手数料がかかります。
税金 利息に対して20.315%の税金がかかります。 利息に対して20.315%の税金がかかります。為替差益は雑所得として総合課税の対象となります。

個人のお客さまの場合です。
税法上の取り扱いは平成27年3月末日現在のものであり、今後税制改正等が行われた場合、内容が変更になる場合があります。

外貨預金には、外国為替相場変動等により元本割れのリスクがある他、取引時には為替手数料がかかります。
  あらかじめ こちらの注意事項 をお読みください。