大賞3作品、準大賞20作品、心のふるさと賞1作品、学校賞受賞校名をご紹介いたします。受賞者の皆さまの大切な思いがつまった「わたし遺産」。ぜひご覧ください。
※受賞者の年齢等は応募時点のものです。(敬称略)
栗田 亘(コラムニスト)
自粛の日々が続きます。応募作品にも、立ち止まって自分を見つめ直し、家族を思い、来し方を振り返る内容が目立ちました。「わたし遺産」とは人間を映し、社会を映し、時代を映す試みであると、あらためて思います。
穂村 弘(歌人)
生きていると大変なことばっかり。つい、そう思いがちだ。 でも、「わたし遺産」を読んで、世界の優しい半面を思い出した。どんなに時間が経っても、人は人の善意や親切を忘れない。そのこと自体に喜びを感じる。
大平 一枝(ライター)
全体に、亡き家族の思い出に類するものが多かった。もちろんそれも素敵な「わたし遺産」だが、もっと広く自由に解釈してもいい。励みになった言葉、恋愛のきらきら、仕事のきっかけ、習慣、場所、他者との絆。多角的に楽しみながら宝物のパトロールを!
第8回 選定を終えて
栗田 亘(コラムニスト)
コロナの時代を映して
自粛の日々が続きます。応募作品にも、立ち止まって自分を見つめ直し、家族を思い、来し方を振り返る内容が目立ちました。「わたし遺産」とは人間を映し、社会を映し、時代を映す試みであると、あらためて思います。
穂村 弘(歌人)
忘れない
生きていると大変なことばっかり。つい、そう思いがちだ。
でも、「わたし遺産」を読んで、世界の優しい半面を思い出した。どんなに時間が経っても、人は人の善意や親切を忘れない。そのこと自体に喜びを感じる。
大平 一枝(ライター)
遠い過去でなくてもいい
全体に、亡き家族の思い出に類するものが多かった。もちろんそれも素敵な「わたし遺産」だが、もっと広く自由に解釈してもいい。励みになった言葉、恋愛のきらきら、仕事のきっかけ、習慣、場所、他者との絆。多角的に楽しみながら宝物のパトロールを!