記念すべき第1回は、5,358作品のご応募をいただきました。応募作品を代表して選ばれた、わたし大賞3作品、準わたし大賞10作品、U18賞3作品、学校賞3校をご紹介します。
※受賞者の年齢等は応募時点のものです。(敬称略)
穂村 弘(歌人)
人生を振り返り、感謝し、讃えることは、他人を喜ばせることだとばかり思っていたが、実は「讃える」とは、今ここに命のあることの喜びを自ら感じることだと、作品を読みながら思い至った。多くの素晴らしい作品に心より感謝したい。
「わたし大賞」がどんな相手に贈られるのか、楽しみにしていた。結果は予想以上だった。家族や友人から見知らぬ他人、ペットやモノ、さらには床についた傷にまで。ありがとうの気持ちは巡り巡って自分自身に返ってくるのかもしれない。不思議な幸福の実感として。
大平 一枝(ライター)
くすりと笑ったり、ほろりとしたり楽しい選考だった。入賞の可否に関係なく、応募者がネット上で賞状のフォーマットに落とし込めるのも隠れた魅力。いいそびれた「ありがとう」がつまった、あたたかなコンテストだ。
選定を終えて
穂村 弘(歌人)
今ここに命がある喜び
人生を振り返り、感謝し、讃えることは、他人を喜ばせることだとばかり思っていたが、実は「讃える」とは、今ここに命のあることの喜びを自ら感じることだと、作品を読みながら思い至った。多くの素晴らしい作品に心より感謝したい。
穂村 弘(歌人)
不思議な幸福感
「わたし大賞」がどんな相手に贈られるのか、楽しみにしていた。結果は予想以上だった。家族や友人から見知らぬ他人、ペットやモノ、さらには床についた傷にまで。ありがとうの気持ちは巡り巡って自分自身に返ってくるのかもしれない。不思議な幸福の実感として。
大平 一枝(ライター)
入賞しても、しなくても
くすりと笑ったり、ほろりとしたり楽しい選考だった。入賞の可否に関係なく、応募者がネット上で賞状のフォーマットに落とし込めるのも隠れた魅力。いいそびれた「ありがとう」がつまった、あたたかなコンテストだ。