業務アウトソーシング
貯蓄から資産形成への流れのなか、運用ビジネスへ新たに参入したり、業務を拡張する内外の金融機関、資産運用会社は増加傾向にあり、投信会社立ち上げ、業務インフラの構築などにつき、当社にご相談いただく機会が増えております。三井住友信託銀行では、このような状況を踏まえまして、資産運用会社のミドル・バック業務の諸課題に対応するソリューションとして、アウトソース・サービス「JABIS®」をご提案しております。
JABIS®(ジャビス):Japan Asset Business Information Servicesの略称で、三井住友信託銀行の登録商標です。
「JABIS®」は、三井住友信託銀行グループの資産運用業務におけるミドル・バック機能を集約し、資産運用会社などのお客さまのニーズに対応可能なプラットフォームとして整備したものです。当社グループが自ら資産運用業務を行うなかで培ってきたノウハウ・装備と、受託業務のために構築してきた資産管理、アセットサービスの諸機能は、お客さまの様々なニーズへのソリューションとしてお役に立つものと考えています。
(サービス概要イメージ)
三井住友信託銀行は、お客さまの業務代行に留まらず、個々のお客さまのニーズに合わせたソリューションを提供させて頂くことで、お客さまの業務効率化、コスト削減、持続的なPDCAサイクルの確立等に貢献できるサービスの提供を目指しております。
また、資産運用会社などのお客さまだけではなく、投資家などのお客さまにも、BIS規制等に対するソリューションを直接ご提供しています。
三井住友信託銀行では、2012年6月に運用フロント部署とは独立した専門部署を立ち上げ、JABIS®提供の準備を進めるとともに、2014年10月より本格的に社外のお客さまへのサービス提供を開始しております。