当社のセキュリティ対策

お客さまが安心して「Web取引サービス」(以下、「本サービス」という)をご利用いただけるよう、当社は各種のセキュリティ対策を行っています。詳細は別途お渡しするご利用マニュアル等をご確認ください。

お客さま(およびユーザの方)へのお願い

本サービスを安全にご利用いただくために、特にご注意いただきたい事項です。内容をご確認のうえ、必ずご対応ください。

  • 1.
    パスワード管理のご注意

    自分のアカウントを他人に不正利用されないようにするには、適切なパスワードの設定と管理が必要です。当社が準ずる総務省のパスワード管理に関する指針新規ウィンドウで開くに基づき、以下の点にご注意ください。

    • (1)
      安全なパスワードを設定してください
      安全なパスワードとは、他人に推測されにくく、ツールなどで割り出しにくいものです。名前などの個人情報や英単語などをそのまま使用しないでください。また、アルファベットと数字が混在し、適切な長さであることや、安易な組み合わせになっていないことも大切です。
    • (2)
      パスワードは正しく保管してください
      ご自分のパスワードは同僚および第三者に教えず秘密にしてください。電子メールでやり取りはしないでください。また、パスワードをメモ書きしたものを他人の目に触れる場所に貼る等はしないでください。やむを得ずパスワードをメモなどで記載した場合は鍵のかかる机や金庫など安全な場所へ保管してください。
      なお、当社の社員からパスワードを確認または照会することはございません。
    • (3)
      パスワードを複数のサービスで使い回さないでください
      パスワードはできる限り複数のサービスで使い回さないようにしてください。あるサービスから流出したパスワードで他のサービスへ不正ログインする事例があります。なお、パスワードを定期的にパターン化した方法で変更することは、他人に簡単に破られてしまう原因になります。パスワードは定期的に変更するよりも、機器やサービスの間で使い回しのない固有のパスワードを設定することが大切です。
  • 2.
    電子メール詐欺によるパスワード等の漏えいのご注意

    心当たりのない電子メールに添付されているファイルを開封したり、記載されているURLにアクセスするとウイルスに感染する危険があります。
    また、虚偽の電子メールを使用するフィッシング(※下記参照)詐欺によりパスワード等が漏えいする危険があります。

    (※)フィッシング詐欺とは、金融機関などを装って電子メールを送りつけ、本物と酷似したサイト(フィッシングサイト)へ誘導し、氏名、住所、銀行口座番号や、パスワード等を入力させ、不正に情報を入手しようとする詐欺行為です。

    • (1)
      心当たりのない電子メールは開封しないでください
      本サービスで使用される電子メールの送信者および件名は利用マニュアル等に記載しております。それ以外の心当たりのない電子メールの開封はお止めください。
    • (2)
      心当たりのない電子メールに添付されているファイルの開封、または当該電子メールに記載されているサイトへのアクセス等はお止めください。
      心当たりのない電子メールからサイトにアクセスしてしまった場合、個人情報やパスワード等の入力を求められても絶対に入力しないでください。
      本サービスで使用されるIDおよびパスワード等の種類および入力方法は、利用マニュアル等に記載しております。それ以外の情報を当社から入力を求めることがございません。
  • 3.
    利用ソフトウェアの最新版へのアップデートとコンピュータウイルスへの対策のお願い
    • (1)
      パソコンのOSやインターネットブラウザは、公式サイトを通じて最新のアップデートを適用するようにしてください。
    • (2)
      心当たりのない電子メールに添付されているファイルを開封したり、不審なサイトへのアクセス・ダウンロードを行わないでください。
    • (3)
      無線LANをご利用の場合、セキュリティ機能の設定を必ず行ってください。
  • 4.
    ファイル交換、共有ソフトのご利用禁止
    • (1)
      本サービスを利用されているパソコンでファイル交換・共有ソフト(※下記参照)を使用しないでください。
    • (2)
      すでに当該機能をご利用の場合は削除をお願いします。ソフトを削除した後、速やかにパスワードを変更してください。
      また、パスワード等をパソコンに保存しないでください。
      他の金融機関において、ファイル交換・共有ソフトを使用しているお客さまがパスワード等をファイルに記録し、パソコンに保存していたため、お客さまの口座から身に覚えのないお手続が行われたという事件が発生しています。

    (※)ファイル交換・共有ソフトとは、インターネットを介して不特定多数のパソコンの間でファイルを共有するソフトでWinny、LimeWireといったソフトが代表例です。ウイルス対策ソフトでは検知できません。

  • 5.
    銀行を偽装して郵送される「CD-ROM等」のインストール禁止

    銀行を偽装して郵送されるCD-ROM等にご注意ください。当社では、「CD-ROM等」でソフトウェアをお送りしていません。

    • (1)
      当社名で「CD-ROM等」が送付された場合は、絶対にパソコンに挿入しないでください。 他の金融機関において、当該金融機関を騙った「CD-ROM等」が送られ、パソコンにインストールしてしまったところ、ウイルスに感染し、パスワード等が盗取され、お客さまの口座から身に覚えのない手続がされたという事件が発生しています。
  • 6.
    不審な事項および情報漏えい等の恐れがある場合の当社へのご連絡のお願い

    第三者に盗用された、不正利用される恐れがある場合は、直ちに当社の担当者まで連絡ください。

ページ最上部へ戻る