大賞3作品、準大賞20作品、心のふるさと賞1作品、学校賞受賞校名をご紹介いたします。受賞者の皆さまの大切な思いがつまった「わたし遺産」。ぜひご覧ください。
※受賞者の年齢等は応募時点のものです。(敬称略)
栗田 亘(コラムニスト)
「わたし遺産」の募集も回を重ねてもう9年、9回目。ところがこの「遺産」、中身はますます多彩になって、なんだか無尽蔵な宝の山みたい。今回も人間社会の良い面、素敵なところ、奥深い部分、意外な顔と、いろいろあれこれ出会えて幸せでした。
穂村 弘(歌人)
家族はもちろん大事だけど、見知らぬ他人の小さな優しさや動物との触れ合いにも惹かれた。家の外には見知らぬ人々が集まった社会があって、その外には動物や植物とともに生きる世界が広がっていることを改めて教えられた。
大平 一枝(ライター)
コロナ禍の影響もあるだろうか。他者とのふれあい、家族のように暮らした動物との時間、受け継がれた暮らしの道具や知恵などささやかなものに宿るあたたかな遺産に心を動かされた。そのような作品も多かった。応募作全体の成熟を感じる9年目であった。
第9回 選定を終えて
栗田 亘(コラムニスト)
無尽蔵な宝の山のような
「わたし遺産」の募集も回を重ねてもう9年、9回目。ところがこの「遺産」、中身はますます多彩になって、なんだか無尽蔵な宝の山みたい。今回も人間社会の良い面、素敵なところ、奥深い部分、意外な顔と、いろいろあれこれ出会えて幸せでした。
穂村 弘(歌人)
家と社会と世界
家族はもちろん大事だけど、見知らぬ他人の小さな優しさや動物との触れ合いにも惹かれた。家の外には見知らぬ人々が集まった社会があって、その外には動物や植物とともに生きる世界が広がっていることを改めて教えられた。
大平 一枝(ライター)
ささやかで美しい存在
コロナ禍の影響もあるだろうか。他者とのふれあい、家族のように暮らした動物との時間、受け継がれた暮らしの道具や知恵などささやかなものに宿るあたたかな遺産に心を動かされた。そのような作品も多かった。応募作全体の成熟を感じる9年目であった。