持続可能な社会を形成していくためには、環境の視点の中に経済や社会の観点を取り込み、人と自然とが共生する社会づくりと人づくりに取り組んでいくことが重要になります。あらゆる教育の場を通じて、社会や暮らしのあり方を変革していく学びの機会がESD(Education for Sustainable Development)です。
自然環境の中で、学校や家庭で、次世代を担う子供たちがナショナル・トラスト地やその保全活動について知ることで、自然資本や生態系サービスについて学び、将来を創造する知恵を出し合ってもらう機会を提供しています。