はじめての外貨預金

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 外貨預金には、外国為替相場の変動等により元本割れのリスクがある他、
取引時には為替手数料がかかります。あらかじめこちらのご注意事項をお読みください。

外貨預金取引をはじめよう!!

外貨預金の取引の流れ

外貨預金の取引の流れはこちらです。

通貨の選び方

当社で取り扱っている通貨は、米ドルユーロ英ポンド豪ドルニュージーランドドルの5通貨です。以下の4つの選び方を参考に、自分に合った通貨を選びましょう。

1 通貨の特徴で選ぶ

各通貨については、一般的に以下の特徴があるとされています。

米ドル
  • 世界中での貿易決済や金融取引などに使われている、世界の基軸通貨です。
  • 世界第1位の取引量を誇るため、値動きは比較的小さくなっています。
  • ニュースで毎日米ドル相場が報道されており、値動きを把握しやすいため、馴染みやすい通貨です。
  • 米ドル相場は米雇用統計やFRBの金利政策の影響を受けやすいので、それらの動向に要注目です。
ユーロ
  • EU(ヨーロッパ連合)加盟国で使用されている通貨です。
  • 取引量は米ドルに次いで第2位であり、そのため、第2の基軸通貨とも言われています。情報量も比較的多い通貨です。
  • ユーロ採用国で最大の経済規模を誇るのはドイツです。そのため、ユーロはドイツの経済指標の影響を受けやすくなっています。
  • 欧州で政治・経済的問題が起こるとユーロ相場にも大きく影響するため、注意が必要です。
英ポンド
  • 主要通貨のひとつで、取引量は相応にあります。
  • 値動きは比較的大きい通貨です。
  • 昨今、ブレグジット(英国のEU離脱)の動きにより、英ポンドへの注目が高まっています。
豪ドル
  • 先進国通貨であり、かつ高格付け通貨としての安心感があります。
  • 値動きは比較的大きい通貨です。
  • オーストラリアは世界有数の資源国のため、資源価格(鉄鉱石等)の動向が豪ドル相場に大きく影響を与えます。
  • 最大の資源輸出先である中国の経済指標にも要注目です。
ニュージーランドドル
  • 取引量が少ないため、値動きは比較的大きい通貨です。
  • ニュージーランドは酪農製品や肉類など、農産品の輸出が多いです。
  • 隣国のオーストラリアとの貿易量が多いため、豪ドルと似た値動きをする傾向にあります。

2 金利で選ぶ

各通貨の当社での金利はこちらで確認できます。

3 過去の値動きで選ぶ

「今、安い通貨を選びたい!」という方は、過去の値動きをチャートでチェックしてみましょう!為替チャートは、リアルタイム為替レートのページで確認できます。

4 人気の通貨で選ぶ

「みんなはどの通貨で取引しているの?」と気になる方は、当社での預入取引金額比率を参考にしてみましょう。

上記のグラフから分かるように、2018年4月〜2019年3月の期間と2019年10月〜2020年9月の期間における当社外貨普通預金預入取引金額の割合を比較すると、大きく変化しています。特に、米ドルの人気が一層増しています。

♦ 一言ポイント ♦

通貨を選ぶ方法も様々ありますね!複数の通貨を併せ持つことで、リスクを分散させるのも効果的です!!

商品や金額の決め方

商品

預金の種類によって最低預入金額や選択できる期間が異なります。
以下の表で、当社の外貨預金商品の違いをチェックしましょう。

♦ 一言ポイント ♦

為替のタイミングをみてこまめに売買したい方には「外貨普通預金」、相対的に高い金利でじっくり預け入れたい方には「外貨定期預金(愛称:外貨革命」が向いていますね!

金額

最大のポイントは、余裕資金の範囲内で運用金額を決めることです。外貨預金は、為替変動によって日々円換算額が変動します。元本割れとなる可能性もあるため、無理のない範囲で預け入れましょう。

毎日為替レートを見ていないといけないの?

外貨預金を始めるのに躊躇してしまう理由のひとつが、「毎日為替レートを見てチェックするのは大変だから」。そんなお悩みを解消するために、当社では為替お知らせメールサービスをご用意しています。

―為替お知らせメールサービスとは―

インターネットバンキングリアルタイム為替レートが、お客さまが設定したレート(※)に達したことを、メールでお知らせするサービスです。ご利用は、為替レートとメールアドレスを登録いただくだけ!どなたでも無料でご登録いただけます。

(※)TTS「お客さまの外貨買いレート」・TTB「お客さまの外貨売りレート」の両方を設定することが可能です。
【注意】設定したレートに達した時に自動的に売買されるサービスではありません。

♦ 一言ポイント ♦

あらかじめ目標の為替レートを決めて登録をしておけば、自分で毎日チェックをする必要がなくて便利ですね!毎日為替レートは変動しますが、設定したレートに到達するまでは腰を据えてじっくり保有してみましょう!

預入タイミングが分からない!

外貨預金を始めるのに躊躇してしまう理由のひとつが、「どのタイミングで外貨を預入して良いのか分からないから」。為替の動きを読んでベストタイミングで預入するのは、プロでも難しいと言われています。タイミングを見計らうのが難しい場合には、「ドルコスト平均法」を利用して、時間を分散して預入してみるのもひとつの方法です。

―ドルコスト平均法とは―

定期的に、一定の金額で対象資産を購入していく投資法です。
時間を分散して購入することで高値掴みのリスクを回避することができます。また、この手法を用いると、相対的にその資産が安いときには多く購入でき、相対的にその資産が高いときには少ない量の購入にとどめることができます。
上記の理由から、ドルコスト平均法は、価格変動のある金融商品を購入する上で、有効な手段のひとつと言われています。

時間分散のイメージ

たとえば以下の条件でシミュレーションした場合・・・

  • 1年間で総額120万円を米ドルに預け入れる。
  • 1回にまとめて預け入れた場合と、時間分散で複数回(4回、12回)に分けて預け入れた場合のシミュレーションを実施。
  • 複数回に分けて預け入れる場合、円貨ベースでの預入金額は定額とする。

※以下の米ドル円の為替チャートでは、縦軸が対円の為替レート、横軸が時間(月)を表しています。また、実際の為替相場とは異なります。

取得為替レートは預入したタイミングによって大きく変わってきます。
例えば、上図の○印で預入した場合の取得為替レートは100円です。
♢印で預入した場合の取得為替レートは120円です。
円高時に預入するに越したことはありませんが、円高のタイミングを見計らうのは難しいですね。

総額120万円を、1、4、7、10月の4回に分けて、30万円ずつ定額で預入したと仮定します。

円貨ベースで決まった金額を預入するので、円高時は多く、円安時は少なく外貨を預入することになります。各月に預入できる外貨金額は以下の通りです。

平均取得為替レートは
1,200,000(円)÷11,125.17(米ドル)=107.87円となります。(小数第三位以下切り上げ)

総額120万円を、毎月(12回)10万円ずつ定額で預入したと仮定します。

②と同じく、円貨ベースで決まった金額を預入するので、円高時は多く、円安時は少なく外貨を預入することになります。②と同様に計算すると、1年間の総預入外貨額は11,434.08米ドル、平均取得為替レートは104.95円となります。

シミュレーションの結果から分かるとおり、1回で預入するより4回に分けて、4回に分けて預入するより12回に分けて預入するほど、よりその通貨の平均的な価格で預入することができます。加えて、毎回の(円貨ベースでの)預入金額を固定する「ドルコスト平均法」を用いることで、相対的にその資産が安いときには多く預入でき、相対的にその資産が高いときには少ない量の預入にとどめることができます。

♦ 一言ポイント ♦

ドルコスト平均法で購入した方が必ずしも多くの利益が出るわけではありません。ただし、その資産の平均的な価格で購入でき、高値で掴んでしまう可能性を少なくすることが大きな利点です。タイミングに迷う場合には、時間を分散して投資してみましょう!!

手数料や税金はかかるの?

外貨預金取引では、以下のとおり為替手数料や税金がかかります。

手数料

円貨⇒外貨、外貨⇒円貨に交換する際に、為替手数料がかかります。通貨の交換の際に適用される為替レートには、それぞれ為替手数料が含まれています。

たとえば、以下の条件で外国為替取引(通貨の交換)をした場合・・・

  • 公示仲値(TTM) :1米ドル=100円
  • 1米ドルあたりの為替手数料 :片道50銭(当社店頭で手続きをした場合)

※公示仲値(TTM)とは、金融機関で外貨を売買する時の基準レートのことです。

円貨から外貨に換える時のレート(TTS)⇒公示仲値+為替手数料
外貨から円貨に換える時のレート(TTB)⇒公示仲値−為替手数料

預入時、払戻時にそれぞれ為替手数料がかかることも考慮して、外貨預金での運用を検討しましょう!

なお、標準の為替手数料は、通貨や手続き方法によって異なります。詳細はこちらでご確認ください。

税金

外貨預金にかかる税金は2種類あります。

  • 利子所得―利息に対してかかる税金―
    外貨預金の利息には、利子所得として20.315%(国税15.315%、地方税5%)の税金がかかります。源泉分離課税のため、利払い時に差し引かれます。マル優の適用は受けられません。
  • 雑所得―為替差益に対してかかる税金―
    為替差益は、雑所得として確定申告による総合課税の対象となります。ただし、年収2,000万円以下の給与所得者で、給与所得及び退職所得以外の所得が為替差益を含めて年間20万円以下であれば確定申告は不要です。為替差損は、黒字の雑所得から控除できます。

※なお、上記は2020年9月現在の税金の取扱いであり、今後変更されることがあります。その場合、変更後の税金の取扱いが優先されます。

詳しくは、お客さまご自身で公認会計士・税理士にご相談ください。

外貨預金についてのご注意事項

外貨預金におけるリスクについて

外貨預金は外国為替相場の変動により為替差損が生じ、受取時の円貨額がお預入れ時の払込円貨額を下回り、元本割れする可能性があります。
為替変動がない場合でも、往復の為替手数料をご負担いただくため、受取時の円貨額がお預入れ時の払込円貨額を下回り、元本割れする可能性があります。

外貨預金にかかる費用について

円を外貨にする際(預入時)および外貨を円にする際(払戻時)は、為替手数料(1通貨単位当たり最大片道1円、往復2円)がかかります。為替手数料は当社所定の為替換算レートに含みます。
外貨送金を伴うお預入れ・払戻しには、別途、当社所定の外国送金手数料等がかかることがあります。

その他重要なお知らせ

外貨預金は、預金保険制度ならびに投資者保護基金の対象ではありません。
外貨預金に関して、外貨建て現金、外貨建て小切手、外貨建てトラベラーズ・チェックによるお預入れ・払戻しはできません。
外貨定期預金を中途解約する場合、お預入日または前回継続日から中途解約日までの利息は、当社所定の中途解約利率で計算します。
ご契約の際は、最新の契約締結前交付書面(商品説明書)を事前にお渡しいたしますので、必ず内容をご確認の上、お客さまご自身でご判断ください。
外貨預金にはクーリング・オフ制度は適用されません。
本資料は三井住友信託銀行が作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。

三井住友信託銀行株式会社

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