知っておきたい不動産の基礎知識

法務局に備え付けの登記簿謄本に記載された面積です。登記簿謄本はどなたでも有料で取得可能です。

Sはサービスルームのことを言います。建基法の採光基準等を満たしていない居室以外の部屋です。（納戸）

3.3m²です。詳しくは、3.30578m²です。

借地権や地上権付のものでない限り自分の土地の持分はあります。

原則的には、信頼できる不動産会社1社に不動産の購入依頼をすれば、市場に出ている全ての仲介物件を購入できることになります。

物件と駅間の最短経路（直線距離ではない）を計測し、分速80mで換算した時間を表示してあります。分速80mという速度は、大人の男性が多少大またで歩く程度の速度に相当します。（信号の待ち時間等は含まれません）

宅地建物取引業法第35条の規定により、重要事項説明書の説明は宅地建物取引士が、宅地建物取引士証を提示の上行わなければなりません。

ほとんどのマンションの玄関ドアは、マンションの所有者全員の共有部分にあたるので、かってに取り替えたり、色を塗り替えたりできません。同様に、窓のサッシやバルコニーも共有部分にあたります。

次の所有者（買主）に引き継がれるのが一般的です。

宅地建物取引業者の報酬（いわゆる仲介手数料）は、国土交通省の告示によりその限度額が定められています。下記表のとおり、その手数料率は売買金額に対して段階的に掛けられるので、400万円を超える売買金額の物件については一律＜3.30%＋66,000円＞の速算法が用いられます。

土地は非課税取引とされています。因みに、建物については売主が課税対象事業者の場合のみ課税されます。

契約書への捺印は売主・買主共に認印でも法律上は問題ありません。

※通常売主様は、所有者本人であるかの確認のために印鑑証明を添えて実印にてご捺印いただきます。

幅員4m未満の道路に接する土地に建物を建築する場合、道路中心線より2m敷地を下げて道路敷として提供しなければ建築の許可が取得できません。この道路提供部分をセットバックといいます。（建築基準法42条2項、同法44条）

宅地の売主、またはその代理業者と買主との間で、宅地購入後一定期間内に建物の請負契約が成立することを条件として販売される宅地のことをさします。