ハウジングウィル

ハウジングウィルとは?

【ウィル=will 】は英語で遺言を意味します。『ハウジングウィル』とは、ご自宅を大切な人にのこしていける遺言のこと。
三井住友信託銀行が『ハウジングウィル』として書かれた自筆証書遺言を無料でお預かりするサービスです。

  • 特許申請済み

ご利用いただける方

当社住宅ローンを新たにご契約いただくお客さま

持家ローンは対象外となります。

ハウジングウィルはなぜ必要なのか?

住宅ローンご契約者さまに万が一の事態が起こったとき、一般的に住宅ローン債務は、団体信用生命保険からの支払いで完済されます。
しかし、ご自宅は、相続財産であるため、法定相続人の共有になります。

ご家族の状況により法定相続人は異なります

4つのケースを見てみましょう。

本動画では下記の動作環境を推奨しております。これらの環境以外ではご利用いただけない、または何らかの制限が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ご利用の流れ

ご利用の流れ

当社所定の方法によるお客さまのメールアドレスのご登録が必要です。

概要

商品名
ハウジングウィル
費用 基本手数料
無料
遺言書保管料
ご提供する
機能
保管
ハウジングウィルとして書かれた自筆証書遺言を三井住友信託銀行が保管します。保管中はお客さまご本人による入れ替え等のお手続きが可能です。
照会
年一回、遺言内容見直しの有無をメールで確認いたします。
検認
ご相続開始後の家庭裁判所への提出や検認申立て手続きは三井住友信託銀行が行います。
交付
相続開始後は、予めご指定いただく「遺言書交付指定者」の方へ、遺言書を交付いたします。
仕組み
ハウジングウィルの仕組み
ご留意事項
  • 自筆証書遺言はお客さまご自身で見本を参考にすべて自署いただいたうえで押印して作成ください。
  • 自筆証書遺言に財産目録(自宅の情報を記載したもの)を添付する場合は、原則として登記情報に署名、捺印したものをご利用ください。
  • 三井住友信託銀行は、お客さまの自筆証書遺言を封緘した状態でお預かりします。
  • 本サービスでお預かりする自筆証書遺言の、法律上の要件の充足状況については、チェックリスト等を用い、お客さまご自身に確認いただきます。また、自筆証書遺言の対象は自宅に限定していますが、財産状況によっては他の相続人に遺留分が発生し、当該相続人から遺留分侵害請求される可能性があります。三井住友信託銀行は、本サービスでお預かりする自筆証書遺言の有効性や内容について責任を負いません。
  • ご親族等と将来ご相続にあたって紛争となる懸念が高い場合は、自筆証書遺言をお預かりすることはできません。
  • お客さまには、予め「死亡通知者」をご指定いただきます。「死亡通知者」には、本サービスご契約時に当社へ承諾書をご提出いただきます。「死亡通知者」には、お客さまの相続開始時に当社へお客さまの死亡を通知いただき、検認手続きに要する実費(戸籍謄本費用等)をご負担いただきます。
  • 本サービスでお預かりする自筆証書遺言については、検認申し立て後、お客さまに予めご指定いただく「遺言書交付指定者」へ交付します。
  • 本サービスでお預かりする自筆証書遺言は、無料で入れ替え可能です。
  • お客さまの家族状況、資産状況等の変更により、お預かりしている自筆証書遺言の内容がお客さまのご意向にそぐわなくなった際に、お客さまが自筆証書遺言を書き換えしなかった場合、三井住友信託銀行はその責任を負いません。
  • 本サービスのご契約の際、当社所定の方法によるメールアドレスのご登録が必要になります。
  • 本サービスは中途解約可能です。
  • 相続が発生することなく住宅ローンが完済となった場合には、自筆証書遺言はお客さまご本人に返却し、本サービスは終了します。

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  • 遺言の作成にあたってのご相談や遺言書の保管、遺言の執行にいたるまで専門スタッフがお引き受けいたします。

  • 対象財産・内容を限定した遺言を、比較的容易に、費用をおさえて作成することが出来ます。

  • お客さまの遺言のイメージをご確認いただき、そのまま相談を始められる、無料のWEBサービスです。

  • お客さまの資産承継に対する考え方の整理と具体的な資産承継計画の作成に向けて、サポート(コンサルティング)を行うサービスです。

  • お客さまのライフプランに応じてお選びいただける多彩な金利コースとサービスをご用意しています。

三井住友信託銀行の財務コンサルタントが、コラム形式で「遺言・相続」について解説いたします。

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