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採用情報

理系×SMTB

理系×SMTB
物ごとの本質を捉え、論理的に考え、複雑な課題を整理していく。
理系の学びで培われるこうした力は、
社会課題に向き合うための大切な素養です。

三井住友信託銀行は、「託された未来をひらく」というパーパスのもと、
信託の力で社会課題に向き合ってきました。

正解が用意されていないからこそ、本質を見極め、筋道を立てて考える力が求められます。
理系学生の皆さんの論理性や思考力は、新たな価値を生み出す原動力になります。

理系の素養が活かせる業務例

これまでの専門的な学びに加え、論理的思考力、探求心、分析力など、理系学生の皆さんは様々な素養を持っています。数字に強いことは大きな強みになりますが、必ずしも専門的な学びをしている必要はありません。探求心を活かし新たな専門性を身に着ける、分析力を活かしお客さまの課題解決に挑戦する。様々な業務領域のある当社には、それぞれの持つ個性や素養を活かして活躍できるフィールドが広がっています。

業務例

  • 法人RM・プロダクト

    お客さまの課題を解決するため、当社の機能をフル活用して、融資のみならず不動産・ガバナンス・年金制度等の様々な切り口で提案を行います。また、融資業務については、プロダクト部署と連携することで、不動産・船舶・航空機・再生エネルギー事業、M&A等の様々な領域で活躍しています。

  • マーケット

    日々変化する為替・金利・株価市場を捉え、トレーディングや資金調達、お客さまへのソリューション提供や商品開発を行います。数理的素養や分析力を武器に、高度な専門性を身に着けられる仕事です。

  • ポートフォリオマネージャー

    年金基金や金融機関などの機関投資家に対して、市場見通しを踏まえた運用のアドバイスやお客さまのニーズに沿った運用提案、ポートフォリオ管理を行います。データ分析力や数学的思考力を武器に、最適なポートフォリオの設計を目指します。

  • 年金アクチュアリー

    確率や統計などの手法を用いて将来の不確実な事象を評価し企業のリスクマネジメントなど多彩なフィールドで活躍する数理業務のプロフェッショナルです。三井住友信託銀行の年金アクチュアリーは、企業年金を通じて企業の従業員の退職・長生きなどのリスクをマネジメントしながら、お客さまのニーズに合った年金制度の提案・運営をコントロールします。

  • デジタル

    三井住友トラストグループデジタル戦略子会社TrustBaseでは、信託銀行ならではの多様なデータの利活用・高度化を推進、データドリブンな意思決定を推進しています。機械学習やデータサイエンスの専門性を発揮して活躍できます。

  • インパクト領域

    社会課題の解決を掲げる三井住友信託銀行では、サステナビリティの推進や国内インフラファンドの設立・運営など、大きな社会インパクトをもたらす領域が多数あります。

  • リスク

    当社の持続的な成長には、適切なリスクコントロールやリスクテイクが欠かせません。大きく変化するビジネス環境に存在するリスクを捉え定量的に評価するため、様々なモデルや評価手法の開発・高度化に取り組んでいます。金融工学や統計、プログラミングなどの専門性を駆使して活躍できます。

  • 資産管理

    運用資産の管理やレポーティングなどを通じて、運用ビジネスにおけるインフラの役割を果たす資産管理業務。運用資産の多様化に伴い、オルタナティブ資産やデジタルアセット、海外資産まで、お客さまの多様かつ高度な資産管理ニーズに応えるべく、グローバルに活躍しています。

理系社員のキャリア

デリバティブの仕事に挑戦

三浦

マーケット事業 マーケットメイク部
2022年入社
大学時代の専攻:金融工学

私が入社を決めた理由

学生時代に学んだ金融市場についての知識が実態と乖離があるのかについて興味を持ったことがきっかけです。そこから当社社員との面談を通じて、資産運用会社に比べ若手から自身の相場観でポジションを取ることができる印象を受け、成長速度の速さにも惹かれました。さらに、一つの会社で多くの事業を展開しているため、他部署との交流を通じて多様な知識・価値観を得られると感じたことが決め手になりました。

これまでのキャリア

1年目:マーケットメイク部 証券チーム
大学で金融商品の評価モデルや金融機関業務について学び、実際の業務について強く興味を持ったため金融業界の中でもマーケット事業を志望。マーケットメイク部証券チームで日本国債のディーリング業務および円金利デリバティブのトレーディング業務を担当。
2年目:マーケットメイク部 デリバティブチーム 外貨FWDデスク
円金利マーケット以外も担当したいと考え、ジョブローテーションの中でチーム異動。外貨FWDデスクに配属され、外貨金利デリバティブおよび為替デリバティブのディーリング業務を担当。事業法人のローン契約の金利固定化スワップや、外貨調達通貨スワップ、長期の為替予約等の商品を提供。
4年目:マーケットメイク部 デリバティブチーム 為替OPTデスク
これまで金利や為替の変動で収益が発生する商品を担当してきたが、加えて為替ボラティリティの変動で収益が発生する通貨オプションも担当。今までより複雑なキャッシュフローを生み出す取引で事業法人・金融法人に取引機会を提供。

Q & A

仕事に活かせる理系的素養・スキル
・論理的思考力:経済指標や要人発言、他商品との相関など様々な角度から市場変動の要因分析を行う際に活用できます
・分析力:最適取引戦略を考案する際のデータ分析時に役立っています
・数学的素養・ITスキル:金融商品の時価評価モデルの理解、その実装の際に役立っています
今後のキャリア・やりたい仕事
まずは現部署で様々な商品を担当し、市場への理解を深めたいです。その過程でマーケット事業の成績が管理会計・財務会計にどのように集計されているかを学びつつ、当社全体の資金をコントロールする人材になりたいです。
就活生(特に理系学生)にメッセージ
金融機関は、理系学生が活躍できるフィールドが多岐にわたります。学生時代に学んだことが金融と関連していなくても、ITスキルや分析力、研究時の調査等、生かせることが必ずあります。興味があればぜひチャレンジしてみてください。

不動産ファイナンスの仕事に挑戦

上田

法人事業 本店営業第八部
2015年入社
大学・大学院時代の専攻:分子生物学

私が入社を決めた理由

1番は人です。この人たちと仕事をしたら楽しそうだなと素直に思いました。

これまでのキャリア

1年目:大阪本店営業第三部
個人事業・法人事業を志望して入社。大阪本店営業第三部の配属となり、法人RMとして中堅企業を担当。取引先に対して銀信一体となった総合提案を実施。幅広いソリューションから自ら案件を創出する醍醐味を味わう。
3年目:不動産ファイナンス部
法人RM時代に不動産案件を成約できず悔しさを感じる。不動産に関する知識を身に着けることでステップアップできると思い、不動産関連部署を志望。日系企業の国内外への不動産投資に係る資金需要に対し、融資・出資の両面でサポート。国内店はもちろん、海外店との連携により、グローバルなダイナミクスを実感する。
9年目:本店営業第八部
不動産ファイナンスという武器を一つ備えた信託銀行員として、そのスキルが活かせるポジションを志望して異動。不動産セクターの大企業を担当し、不動産ファイナンス部で身に着けた専門性をフル活用。資金・資産・資本の好循環の起点となり、お客さまの資金需要に応えるべく、更なる研鑽を図っている。

Q & A

仕事に活かせる理系的素養・スキル
・エビデンスを用いて説明するということが癖付いていること。お客さまにご納得いただける説明ができることに繋がっていると日々実感しています。
・1つのことを追求できること。物事を突き詰めて考えることが、スペシャリストとして活躍できることに繋がっています。
今後のキャリア・やりたい仕事
キャリアの幅を広げたいと考えています。具体的には、これまで営業一本で来たところですので、営業以外のポジションを経験したいです。
就活生(特に理系学生)にメッセージ
当社は理系出身でも暖かく受け入れてくれる土壌があります。何も恐れることなく飛び込んできてもらえればと思います。

リスク管理の仕事に挑戦

森田

経営管理 リスク統括部
2019年入社
大学・大学院時代の専攻:楕円曲線(代数幾何学)

私が入社を決めた理由

多くの説明会や座談会に参加して、最終的に銀行・シンクタンクを中心に就職活動をしていました。それでも当時は明確にやりたい仕事がまだ定まっていませんでした。業務内容の選択肢の幅広さが決め手になり、当社であれば入社してから色々なフィールドに挑戦できると思いました。

これまでのキャリア

1年目:マーケットソリューション部
内定後業務チャレンジ制度を活用し、マーケット事業へ配属。ファンダメンタルズ分析を行い、社内外へマーケットレポートを発信。
2年目:総合運用部
前部署と兼務する形で異動となり、政策投資株の売買執行やCVA計測(Credit Valuation Adjustment/デリバティブの取引相手の信用リスクを、デリバティブの時価に反映する調整額)に携わる。
4年目:マーケットソリューション部
法人のお客様へのサービスとして、クライアントクリアリング、CSA(Credit Support Annex/デリバティブ取引における信用リスクを抑制するための担保契約書)に関する事務を担当。
6年目:リスク統括部
入社以来関心を持っていたリスク管理業務へ異動。市場リスクの計測および管理を担当。

Q & A

仕事に活かせる理系的素養・スキル
物事に向き合う辛抱強さ。
学生時代は学友と議論し合いながら一つひとつ納得するまで考える過程が好きで、何時間、何日も話し合い続けているとある日突然理解できるようになったことの繰り返しでした。こうした辛抱強さは仕事に活かせていると感じます。ゼミや研究にも波があるように、仕事もすべてがスムーズに進むことばかりではないですが、周囲の協力を得ながらしっかり向き合ってきたことで多くの経験ができています。
今後のキャリア・やりたい仕事
専門性を極めたいと思っています。入社以来、マーケットや市場に関わる仕事に従事してきたため、しばらくは現在の部署で更に研鑽を積みたいと思います。また、将来は海外赴任も経験し、金融の中心地でスピード感や緊張感を経験してみたいと思っています。
就活生(特に理系学生)にメッセージ
研究やゼミと就職活動を並行するのは全く簡単なことではありませんが、就職活動中は多くの会社に足を運んで話を聞くことができる機会です。先入観や他人から聞いた情報で判断せず、まずは自ら情報収集し、自分はどう感じたのかを大切にしてもらいたいと思います。

M&Aファイナンスの仕事に挑戦

南里

法人事業 本店営業第二部
2014年入社
大学時代の専攻:有機物質化学

私が入社を決めた理由

業務範囲の広さが決め手となり、当社を選びました。

これまでのキャリア

1年目:新宿支店
まずは銀行員の"いろは"を修得するために支店業務を志望し、入社。新宿支店で住宅ローンの営業を担当。金融の基本を学ぶ。
3年目:新宿西口支店
財務相談室で、投資信託や保険の販売・相続・不動産などの業務を習得。その後アパートローン課に部内異動し、支店業務はほぼコンプリート。
4年目:上海支店
入社前から希望していた海外業務に従事。「海外から日本国内を客観的に捉えたい」との思いのもと、業務公募で異動。法人事業営業担当の育成所としての機能があり、中国語と法人営業基礎を同時に修得。異国で同じ境遇にいる身として、社内の濃密な人脈作りができた。
5年目:本店営業第五部
法人RMという希望は叶えられたが、海外業務から一転してドメスティックな業務に従事。外食やアパレル等の企業を担当し、コロナ禍の資金繰り支援も対応。厳しい上司・先輩に育てられ、今の自分はこの期間に大きく成長したと振り返る。
9年目:企業金融部 M&Aファイナンス第一チーム
法人RM時代の終盤に関与したプロダクトの経験から抜擢されて異動。プライベートエクイティ(PE)ファンドや弁護士と一緒に仕事をすることで、社内だけでは学ぶことのできない多くのことを習得し、自分自身のバリューがついたことも実感。新任担当者の育成も経験し、将来的にマネジメントを担う準備もできたと感じる。
13年目:本店営業第二部
法人RMに復帰し、PEファンドを担当。これまでのプロダクトとは異なり、M&Aファイナンスのみならず総合的にお客さまをサポートしている。

Q & A

仕事に活かせる理系的素養・スキル
論理的な思考力。お客さまに理解・納得いただくためには合理的な説明が必要で、お客さまにとって経済的なメリットがない事務手続き等においても、論理的に説明ができればご理解いただけることも多いです。金融業界は信頼関係のうえに成り立っているので、合理的かつ正確な説明を求められる場面も多く、そのためにはまず自分自身が論理的に考え、物事を理解することも大事です。
今後のキャリア・やりたい仕事
扱う商材は何であれ、自ら道を切り拓いていく仕事がしてみたいです。経営や関係省庁にかけあって、新しい商品や仕組みづくりをするような、クリエイティブな仕事に挑戦したいです。
就活生(特に理系学生)にメッセージ
理系学生の強みは、物事を分解したり組み立てたりして論理的に理解する力だと思います。研究や論文を通じて無意識のうちにこの武器を身に付けている皆さんは、社会人になってもきっと活躍できます。銀行×理系のシナジーは一見ないように感じるかもしれませんが、当社内の理系社員は意外に多く、また活躍しています。是非とも皆さんと当社で一緒に仕事ができる日を楽しみにしております。

海外資産管理の仕事に挑戦

服部

資産運用事業 資産管理企画推進部
2015年入社
大学時代の専攻:農業・資源経済学

私が入社を決めた理由

自由で柔軟な信託の機能を活用し、お客さまの課題解決に貢献したいと考え入社しました。就職活動を通し社員とお話しする中で、信託銀行としての知見・ノウハウを最大限に活かして仕事に取り組む姿勢に共感しました。

これまでのキャリア

1年目:日本橋営業
まずは直接お客さまと相対し、信託銀行ビジネスを一通り経験できる個人または法人事業を希望し、個人事業の日本橋営業部に配属。個人のお客さま向け外訪担当として、資産運用提案や財産管理提案(遺言・不動産等)に従事。
3年目:業務部付 信託研修生
信託銀行のビジネスを俯瞰して学び専門性を高めたい思いから、当時第一期生を募集していた信託研修生制度(企画担当者育成研修)へ応募し、合格。ビジネス・法務の両面から信託銀行ビジネスを学ぶ2か月の集中研修後、希望等に応じ、各事業の企画部署へ配属される。
3年目:受託資産企画部
信託銀行ならではのビジネス領域に進みたいと考え、受託事業を希望。受託資産企画部へ配属。運用部門の計画策定・モニタリング業務と同時に、当時1年後に控えていた運用機能の分社化統合プロジェクトに従事、2018年10月の分社化と同時に部署ごと出向。
4年目:三井住友トラスト・アセットマネジメント 運用企画部(出向)
グループ中核運用会社(TAM)にて運用業務企画(ESG企画、運用人材評価/研修制度設計・運営、発注先証券会社選定等)を担当。特に当時海外から急速に制度整備が進んだESG投資に関する情報開示ルールへの対応を通じ、ESG投資に係る社内体制整備(ESGプロダクト基準制定・自社ESGスコア策定)を推進。
9年目:資産管理企画推進部
TAMでの経験を通し、資産運用・資産管理の両方へ精通した人材になりたいと考えたこと、TAMでの海外規制対応を通じてグローバル業務への興味が強くなったことから、海外資産管理業務を希望し現部署へ異動。海外資産管理拠点(米国・ルクセンブルク・アイルランド・英国)の統括業務に従事。現地マネジメント等と協働し、グローバルカストディ業務・ファンドアドミ業務に係る経営計画策定・施策推進、伝統資産(株・債券)からプライベートアセット・デジタルアセットに至るまでの商品・業務企画、現地当局・規制対応等を担当。

Q & A

仕事に活かせる理系的素養・スキル
文理融合のコンセプトをもった学科だったことも作用したと今振り返ると思いますが、事象をあらゆる側面から検証・検討し、解決すべき課題を網羅的に把握、打ち手を考えることを繰り返したように思います。現在の業務でも計画策定や業務企画、規制対応等の中で、例えば商品スキームの分析においてどのような点が進める上で課題となり、どうすれば案件が前に進むのか、ということを突き詰めて考えることを繰り返すので、その際に学生時代の経験が活きているように感じます。また、学生時代より培った語学力(英語)も現業務にて必須のスキルです。
今後のキャリア・やりたい仕事
まず目先は海外資産管理の現場経験を積み上げたいと考えています。その上で、「資産運用・資産管理の両方に精通」「規制対応等コンプライアンス領域の経験」「グローバル経験」の3点を強みとしていくべく、可能性を探っていきたいと考えています。
就活生(特に理系学生)にメッセージ
「考え抜く力」はどのビジネス領域でも活きる力だと思います。当社の信託銀行ビジネスに興味を持ってくださった方には、活躍できるエリアが広がっていると思います。いつか一緒に働けることを楽しみにしています。

DX推進と先端技術の業務適用に挑戦

光田

I&T戦略企画部
2010年入社
大学・大学院時代の専攻:物理工学

私が入社を決めた理由

お会いした社員が魅力的だったことに加えて、就職活動時にアクチュアリーという職業を知り、当社でも大企業の企業年金制度に深くかかわる年金アクチュアリーが活躍していると聞いたため、入社を決めました。

これまでのキャリア

1年目:年金信託部
大学で培った数理の専門性を活かせると感じて業務チャレンジ制度を使って年金数理グループに配属。企業年金の財政検証や退職給付会計における数理評価計算を担当する傍ら、アクチュアリー試験の受験勉強に励む。
10年目:年金信託部・年金コンサルティング部(兼務)
アクチュアリー試験に合格し、年金数理人となり、年金コンサルティング部年金数理人チームを兼務。確定給付企業年金制度の決算説明やアドバイスなどを担当する。
11年目:慶應義塾大学 量子コンピューティングセンター(出向)
三井住友信託銀行からの派遣研究員として量子コンピューター実機を用いた金融における量子アルゴリズムの研究開発に従事。
14年目:I&T戦略企画部 兼 Trust Base株式会社データサイエンスセンター
三井住友トラストグループのデジタル戦略子会社Trust Baseにて、データサイエンスを用いた業務支援に従事する傍ら、金融実務における量子コンピューティングのユースケースを探索。

Q & A

仕事に活かせる理系的素養・スキル
大学レベルの数理知識。アクチュアリー業務やデータサイエンス業務には数理統計学や確率論の知識は必須ですし、量子コンピューティングではこれらに加えて線形代数・量子力学の知識も不可欠です。学生時代に論文を読んで必要な知識を吸収したり、最新の技術にキャッチアップした経験は、慶應義塾大学・Trust Baseでの業務で大いに役立っています。
今後のキャリア・やりたい仕事
弊社グループの事業領域を横断した幅広い視点から、先端技術の業務適用・DX推進を担える人材になりたいです。特に量子コンピューティング領域においては、社内の第一人者として先頭に立って、企画立案・人材育成していくことが目標です。
就活生(特に理系学生)にメッセージ
私が入社した当時は、現在のようにAIが隆盛を極め、IT人材があらゆる業界で強く求められる時代が訪れるとは、想像もしていませんでした。この流れは今後も続くと考えられ、理系の学生が金融業界で力を発揮できる場は、ますます広がっていくでしょう。
テクノロジーの進化により、これまで金融とは縁のなかった理系の専門領域が、今や重要な役割を果たす時代となりました。理系出身の社員が活躍できるフィールドも、着実に広がっています。大学で最先端の知識・技術を身に付けてきた皆さんと、いつか一緒に仕事ができる日を心から楽しみにしています。

サステナビリティ推進を通じて、社会課題解決に挑戦

梶川

経営管理 サステナビリティ推進部
2013年入社
大学・大学院時代の専攻:応用生命化学

私が入社を決めた理由

大学・大学院時代を通じて、自身の研究が誰かの役に立つ可能性のある「研究」に強い関心とやりがいを持っていました。一方で、(基礎研究に近いテーマであったことから、)自分の研究成果を直接誰かに届けることが難しい点に、次第にもどかしさを感じるようになりました。
そうした中、塾講師のアルバイトなどの経験を通じて、人の役に立つことに喜びを感じる自分に気づき、将来は誰かの悩みや課題の解決に携われる仕事に就きたいと考えるようになりました。中でも、お金に関わる悩みは多くの人々が抱えているとともに、誰にでも話せる悩みではないことから、「金融に」興味を持ちました。
お金といっても現金だけではなく、運用資産や不動産等、多様な金融資産を扱うことができる業務であったことや、社員の方とのお話を通じて、若いうちから大きな裁量をもって仕事を任せてもらえることにやりがいを感じ、入社を決めました。

これまでのキャリア

1年目:新宿支店
コンサルティング営業課で、個人のお客さまの資産運用・相続・不動産等のコンサルティングを担当。
2年目:資産金融部
流動化業務・投資家向けの投資商品に係るミドル・バック(資金決済・期中管理)、フロント(商品組成)、受託した信託財産の期中管理・資金決済を担当。信託とは何かを実務を通して学ぶ。
8年目:資産運用企画部
商品開発を行う部署の支援・サポート業務や、投資家向けの商品開発の企画・推進を担当。
10年目:サステナビリティ推進部
三井住友トラストグループにおけるカーボンニュートラルの企画・推進を担う。「気候変動」という世界レベルの大きな問題に対し、当グループがどのような役割を担っていくかを考え、それをグループ全体に浸透・推進させることが大きなミッションであり、やりがいに繋がっている。

Q & A

仕事に活かせる理系的素養・スキル
学生時代の研究では、仮説の立案から研究計画の策定、実験の実施、得られたデータの分析・考察を行い、その結果を次のアクションにつなげるというプロセスを繰り返してきました。
現在の業務においても、新しいことに挑戦する中で自ら問いを立て、トライ&エラーを重ねています。研究と同様、期待した結果が得られないことも少なくありませんが、一度でうまくいかなくても、要因を考察し改善を図る姿勢は、学生時代に培った経験が今も生きていると感じています。
就活生(特に理系学生)にメッセージ
人生の中で、さまざまな業界や職種の話を直接聞ける機会は決して多くありません。自分の専門分野や興味のある領域に限らず、視野を広げるつもりで、ぜひ多くの会社や仕事に触れてみてください。特に理系学生の皆さんには、研究で培った考える力や課題解決力が、想像以上に幅広い分野で活かせることを知ってほしいと思います。

年金アクチュアリーの仕事に挑戦

資産運用事業 年金信託部
2018年入社
大学・大学院時代の専攻:数理統計学

私が入社を決めた理由

数理的素養を活かして社会に貢献できる職業として「アクチュアリー」に興味を持ちました。アクチュアリーとは、確率や統計などの手法を用いて将来のリスクを予測する数理業務のプロフェッショナルです。アクチュアリーの活躍フィールドとして、主に生命保険分野・損害保険分野・年金分野がありますが、その中でもお客さまと関わりがもて、超高齢化社会や公的年金の縮小を踏まえて今後さらに重要性が増してくると思われる企業年金に携わり、老後生活を支えることができる年金アクチュアリーに魅力を感じました。その中で、三井住友信託銀行に入社を決めた理由は、業界1位の受託企業数・受託残高であることから、最もお客様に評価され選ばれている会社で様々な経験を積み、専門家(スペシャリスト)として成長できる環境だと感じたからです。インターンシップや説明会でお会いした社員達の人柄が良く、理系学部出身の方も多数いらっしゃったので、ここでなら自分も自然体で働けると感じたことも決め手になりました。

これまでのキャリア

1年目:年金信託部
数理チームに配属され、主に確定給付企業年金(DB)や退職給付制度に係る数理計算業務を担当。
5年目:年金コンサルティング部
退職給付制度の設計・見直しに関するコンサルティング業務に2年間従事。
7年目:年金信託部
入社6年目にアクチュアリー正会員の資格を取得した後は、年金信託部に戻り、責任者として数理計算業務に従事。

Q & A

仕事に活かせる理系的素養・スキル
・研究を通して培った「正解が分からない中、試行錯誤を重ね考え抜いた経験」
計算結果を様々な視点から分析し、本質を見つけるという点も年金アクチュアリーの大事な役割。考え抜く力は今の仕事に活きています。
・データ分析の経験(R、Python等)
当社は受託機関としてお客さまのデータを多数管理する立場であり、将来的にはこれらのビックデータを利活用することでお客さまへ更なる価値を提供できないかと考えています。
・数字に強いこと
日々数字を扱う仕事なので、これまでの学びはもちろん役立っています
就活生(特に理系学生)にメッセージ
アクチュアリーは数学専攻の人しかなれない職業と思われがちですが、当社では学部・学卒・院卒問わず、様々なバックグラウンドを持つアクチュアリー社員がそれぞれの強みを活かして活躍しています。
アクチュアリー資格取得は難関ですが、お客さまから信じて託された難解な計算を正しく行うことが社会のためになる。こうした「年金アクチュアリーという働き方」に共感を抱いた皆さんといつか一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。

年金運用の仕事に挑戦

川越

資産運用事業 年金運用部
2015年入社
大学・大学院時代の専攻:数学

私が入社を決めた理由

銀行の中でも信託銀行は「年金数理人」という仕事があるためか、数学系の方が多く活躍している印象があり、特に信託銀行に行きたいと考えていました。最終的に当社を選んだ理由は2つあり、1つ目は「独立系の信託銀行であること」。信託銀行の想いを実現するためにも、信託銀行が中核にあるグループが良いと思い、必然的に当社の志望度が上がりました。2つ目は、就職活動を通して感じた社風に惹かれたことです。色々な社員と話す中で惹かれていったのはもちろんですが、学生時代に自転車で旅をしていたことを話した際に、当社の人事部の方が面白がってくれたことが印象的でした。当社の懐の広さを感じましたし、自分が面白いと思うことを面白いと思っていただける人と働きたいと思いました。

これまでのキャリア

1年目:名古屋年金営業部
企業年金の「制度」と「運用」の両面を担当し、制度設計から運用提案まで幅広く担当。入社前から年金営業の仕事がしたいと思っており、最初の配属からその願いを叶えていただきました。
4年目:年金営業第一部
「年金営業の仕事は続けたいが、家庭の事情で東京に戻りたい・・・」と相談したこともあり、異動しています。
7年目:年金運用部
年金営業を続ける中で次第に運用への関心が高まったこともあり年金運用部へ異動。ポートフォリオマネージャーとして大企業の企業年金を担当。自分が想定する以上に早く年金運用部へ異動させていただきました。

Q & A

仕事に活かせる理系的素養・スキル
現在学んでいる知識、スキルが社会に出てそのまま活きる場面は分野によっては少ないかもしれませんが、答えのない課題に対して自ら問いを立て、結論を得るために試行錯誤する姿勢や考え方は必ず活かせると思います。また、その過程で得た結論を、論理的な誤りがないかを繰り返し検証し、第三者に説明・発表する経験は、AI時代においても必要な能力です。これらの対応、姿勢が重要なことは分かっていても実際に直面すると苦しいと思いますが、学生時代に経験し、血肉に出来ることは今振り返ると非常に貴重な経験でした。是非、残りの時間でやり切ったと思えるような学生時代を過ごしていただきたいと思います。
就活生(特に理系学生)にメッセージ
就活をしていると様々な情報に接する機会があり、自分が遅れていると思うようなこともあるかもしれません。特に理系の学生は、研究との両立もあり、他の就活生が持っている情報量に不安を覚えることもあると思いますが、当社においては、就活が始まってからの短期間の過ごし方を見るようなことはないので安心してください。
当社は、これまでの人生をどのように過ごしてきたのか、そして、そこから得た経験から当社で何を実現したいのかをじっくりと聞き、皆さんの様々な想いを受け止める度量がある会社だと思っています。是非、当社でやりたいことがあれば、自信を持ってその想いを真っすぐぶつけていただきたいと思います。

社会を支えるインフラ投資に投資家とともに挑む

北折

資産運⽤事業
ジャパン・エクステンシブ・インフラストラクチャー株式会社(出向)投資部
2016年入社
大学・大学院時代の専攻:数学

私が入社を決めた理由

数学の研究を続けるか、他の仕事に挑戦するか悩んだ際に、なぜ数学が好きなのかを自分なりに考えたところ、前提条件の上に正しいロジックを積み上げて、新しい価値に触れられることだと気付きました。特に、当初想像もできない意外性のある結果にたどり着きながらも、ロジカルに隙間のない途中式で確かな実感が得られた際には、数学の自由さと先人達の知の積み重ねを体感でき、豊かな気持ちになりました。
当社は業務領域が幅広く、それぞれの専門知識も深く、そして歴史もありながら新しいことにチャレンジする風土があると知り、自分が好きな数学と同じように、当社の持つ様々な武器を積み重ねて新規事業にチャレンジし、社会実装に近いところで新しい発見をしたいと思い、入社を決めました。

これまでのキャリア

1年目:受託監理部
年金基金などのコンプライアンス業務を担当。信託ビジネスの基礎を体得。
3年目:投資金融開発部
自ら手を挙げ業務公募制度を活用して異動。インフラ投融資(ソーシング・エグゼキューション・アセットマネジメント)、インフラファンドの企画、ジャパン・エクステンシブ・インフラストラクチャー株式会社(JEXI)の立ち上げをゼロから推進。
8年目:ジャパン・エクステンシブ・インフラストラクチャー株式会社(出向)
インフラファンドの設立・運営やインフラ投資を担当。1号ファンド330億円を組成完了、現在2号ファンド(目標1,200億円)の立上げに挑戦中。大手電力会社との蓄電池開発やデータセンター、地域熱供給事業など社会を支えるインフラに投資を実行。インフラの未来に張る仕事は日本の産業金融を長年支えた信託銀行のビジネスそのもの。足元でも大手商社や地域金融機関などと連携し新たなプロジェクト組成を仕掛け続けています。

Q & A

仕事に活かせる理系的素養・スキル
「前提を整理し、課題の構造を見抜き、ロジックを基に関係者を巻き込み動かす、協働して結果に繋げる力」です。インフラ投資では、中長期にわたる事業キャッシュフローを予測し、関連するリスクを洗い出し、数百億円もの投資判断を行います。複雑な事業構造や契約関係を具体的に分解し、リスクとリターンの本質を見極める力は、数学で鍛えた「定義から出発して論理を積み上げる」プロセスそのものと言えます。
投資家の方々への説明や社内の意思決定の場面においても、「なぜこの結論に至るのか」を飛躍なく示す力、すなわち証明のように隙間のないロジックを組む力が、信頼獲得に結び付くことがあると感じています。さらに、新しいファンドや投資スキームを設計する際には、前例のない問いに対して仮説を立て、シナリオを描き、検証するというアプローチが不可欠ですが、これは皆さんも日々研究室で日常的に取り組んでいるのではないでしょうか。また、「まだ誰も答えを知らない問題に、自分の頭で挑む胆力」は、数学に向き合うことで培った力がそのまま活きていると感じます。
就活生(特に理系学生)にメッセージ
数学の研究を続けるか悩んだ末にこの道を選びましたが、いま振り返ると、数学を通じて鍛えた「考え抜く力」は、想像以上にビジネスの最前線で求められています。インフラファンドの仕事は、系統用蓄電池など各種エネルギー分野やデータセンター、今後は水素やアンモニアといった社会の根幹を支える事業に、数百億円~時には千億円単位の規模で投資し、長期にわたって価値を生み出し、社会に届け続けることで、まさに「社会実装」そのものです。しかも私たちJEXIはまだ立ち上がったばかり。1号ファンド330億円から、2号ファンドでは1,200億円へ、一つひとつ実績を積み重ねながら、自分たちの手で組織もビジネスも拡げている最中です。「理系だから金融は関係ない」と思っている方にこそ、論理的に考える力、事象を抽象化して本質を整理する力、未知の問題に粘り強く向き合う力――それは、この仕事の現場で日々求められている力そのものであるとお伝えしたいです。是非ご自身の学生生活に自信を持って、一見遠い金融の世界に踏み出してほしいです。前例のないフィールドで、一緒に「日本のインフラ投資の未来」をつくりませんか。まだ道の途中にいる私たちだからこそ、皆さんと一緒に挑戦できることを楽しみにしています。